Windows XPにGRASS 6.3.0RC4をInstall.

 TOSHIBA Libretto L5を購入したので,其れで色々遊んでいたのですが,矢張り試してみたくなりました.

 Windows XPが搭載されているので,そうそうLinuxを入れて使うにも勿体無い気がしますので此処はWin環境を活かし(生かし?)て行こうと.

 そして,GISソフトも入れてみようと言う事で早速MANADARAを入れ,次に採り掛かったのが,嘗て巧く動かす事が出来ずに,原因も把握出来ずに其の侭にしてあったGRASS GISです.Windows環境でNative動作するのが出て久しい訳ですが,私は一度挫折しています.

 然し,今回改めてやってみて思わず簡単だったなと.前回気付かなかった事が今回は見えたんですね.って,きちんとマニュアルを読んだからでしかないのですが….

 用意するのは,

  • wingrass63RC4.zip
  • ActiveTcl 8.4.17.0
  • MSYS-1.0.11-2004.04.30-1.exe
  • MinGW - Minimalist GNU for Windows


  • の4つのファイル.此等の内,MinGW以外は総てCドライブ直下で伸長する,Installする.

     先ず,wingrass63RC4.zipを伸長するとgrass63RC4と言うフォルダが生成されます.此れがGRASS GIS本体です.

     次にActiveTcl 8.4.17.0のInstallです.ウィザードに従いCドライブ直下にTclと言うフォルダが生成されInstall作業を進めて下さい.

     そしてMSYSですが,此れもウィザードに従いCドライブ直下にmsysと言うフォルダが生成され,其の中には1.0と言うフォルダも作られています.そしてInstall作業を進めて下さい.

     最後にMinGWですが,此れはc:/msys/1.0の中にmingwと言うフォルダ出来ていますので,其処を指定してInstallをしました.ネットワーク経由でg77や色んなファイルをダウンロードしてきますが,其れ等tar.gz形式の圧縮ファイルです.此れはCドライブ直下にダウンロードされますが,Installは指定した場所に為れますので,Install終了後には,此等圧縮ファイルは削除・消去しても構いません.

     此等のInstall作業を終えましたら,/grass63RC4/binの中にあるgrass63と言うMS-DOSバッチファイルをダブルクリックしてみましょう.

    コマンドプロンプトが立ち上がり,其れに続いて御馴染みのGRASS GISの画面が現れる筈です.

    ※動作環境等に因って異なる場合があります.此は私自身の環境で試した事柄をベースにしてますので,飽く迄も御参考程度に留て頂きます様.

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    今日は建国記念日です.

    今日は建国記念日です.

    環境に優しいエネルギーとGIS.

     刊行されて以来,ずっと購読しているGIS雑誌『GIS NEXT』の第22号が届いた.

     今回の特集テーマは“環境に優しいエネルギーを求めて”でGISの活用と研究を通して,日本の再生可能なエネルギー現状と展望を観ると言うモノだ.

     此の特集で取り上げられた再生可能・持続可能エネルギーは地熱,風力,バイオマスですが,此等は今迄の火力や原子力の様に海岸沿いでエネルギー源の供給が可能な場所なら何処でもイイと言うものでは無い.

     火力や原子力は地球の生態から影響を受ける事は少ない方でしょう.寧ろ,エネルギー源の石炭やウラン・プルトニウムを如何に効率良く供給出来るか?そして如何に効率良く電力需要の高い地域に供給するか?がネックになってくる.勿論,地形としては海岸沿い,港のある処などが挙げられるが,そう言ったコスト面・効率面の制約にもう一つ別の軸が加わる事になる.

     地熱なら,何処が発熱量高いかになる.風力なら何処が風を受けやすいかとなる.バイオマスなら何処で其のエネルギー源である農作物を育てるかになる.

     こう言った自然環境とプラントの立地場所選定の一致が為されないと成り立たないと言う問題が,今迄以上に大きくなる訳ですね.

     其処で,其のプラント立地に適している場所を選び出す作業に役立つのがGISとなってくる.

     地熱量や風向量,耕作地面積や収穫量のデータを地図化し,条件に一致して行く場所を選ぶと.将にエリア・マーケティングと同じ要領かもしれません.そして,後は電気を受け取る人間がどれだけいるか?である.其の多い地域に近い場所であれば効率が良い訳ですから.

     再生可能・持続可能エネルギーを利用し,尚且つ,コスト面でも低く抑える工夫を見出して行こうと言う試みにGISが役立っていると言う事でしょうか.そう思うと矢張り地理は人類と地球・自然のバランスや共生を見出す為の方策としてこそ意義があるのだろうなと思いますね.

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    過激な抗議活動は信を失うだけ.

     日本の調査捕鯨に反対し,過激な抗議活動をする団体が以前からある訳ですが.

     連中のしている事は「環境保護」の名を利用したテロ活動にしか過ぎない.

     本当の環境保護とか地球環境,住みやすい地球を考えているとは到底思えない.

     捕鯨船に体当たりしたり,スクリューにロープを絡ませたり,酸を投げつけたり….

     多くのブログでも指摘されている様に,此れはテロ行為と言っても間違いは無いでしょう.

     更に,思うのは彼らの独り善がりな思想だ.若し,地球の環境を良くし,資源を大切に,有効に使おうと言うのであれば,様々な文明を持つ民族が,各々適した資源の使い方をするのが効率良く,且つ過剰な増減を抑止出来る術ではないのか?

     地球が様々な気候を持ち,様々な地形を持ち,其れが人類にや他の動植物に影響を与えている.或る地域に住み,其処で育まれた民族や部族は其の地域に適した文明を創り挙げる事になる.其れは其の文明圏で効率良く生産され,消費され,再利用されるモノでは無かったのか?

     其れをキリスト教と言う一地域の民族に支えられた価値観,つまりは他の地域では凡そ生み出される可能性も無い価値観であり,仮に広めても根付く筈の無い価値観でもあると言う事,を振り翳し,他地域の文明を否定する事は,其れこそ野蛮極まりない行為であり,地球と其れが生み出した人類と地球の共生の術とも言える文明を破壊する行為に他ならない.

     環境保護を考えるのであれば,他の文明を野蛮呼ばわりし過激な行動に走り,メディアを煽り,現段階では反日感情を焚き付ける様な振る舞いは,必ずしっぺ返しを喰らうでしょう.其の環境保護団体は軈てテロリストに成り果て,支持されなくなると.

     而も,迷惑なのは真面目に真剣に環境保護を考えようとしている人もいるだろうに,此の様な連中の御蔭で環境保護を考える事が極めて誤解を招きやすくなったと言う事だ.此れこそ,地球環境を考えるに辺り最大のマイナス要因ではないか?

     日本は世界に目を覚ます様に訴える必要もあるでしょうし,オーストラリアは此の様な過激な連中を後押しし,御墨付きを与えている様であれば「環境先進国」の名は廃り,今に「テロ支援国家」に成り下がるだけではないのか?

    竹島の1/25,000地形図が出来る.

     今迄作成する事が出来なかった日本固有の領土竹島の地形図が出来た.

     1/200,000の地図はあった様ですが,1/25,000の地形図は初めてとの事で,今回作成出来たのは宇宙航空研究開発機構と米国の衛星データから詳細な地形を再現する事によって.

     韓国に実効支配されている竹島であるが,其れは今迄の日本の外交力が軟弱だったと言う事もあるでしょう.外交力で巻き返すにはまだまだ策が要るかもしれませんが.

     とは言え,地図によって,図示する事によって意思表示した此の策は良いと思います.

     兎角,地図は政治の道具に為れやすいと言う面はあるのですが,然し,領有権を主張するにあたり,此の手法は必要な事かもしれませんので.

     次は北方領土をとの事ですが,是非実現をと思います.

    新年御挨拶.

    新年の御挨拶申し上げます. 今年も宜しく御願い申し上げます.

    書籍『地球の掟[新装版]―文明と環境のバランスを求めて』を読む.

     アル・ゴア氏の環境問題啓発の原点とも言える著作が『地球の掟[新装版]-文明と環境のバランスを求めて-』として新装版で出版されました.

     欲しいなと思っていても,絶版になっており,中古でもなかなか無かった本がこの度こうやって出版されるのは嬉しい.映画『不都合な真実』や,先日のノーベル賞受賞をされた御蔭なのかもしれませんが.

     タイトルにもあります様に,アル・ゴア氏は環境一辺倒ではなく,飽く迄も人類と地球の共存を図る事が重要なのだと.其れを以前から重視している事が窺えます.

    不都合な真実 アル・ゴア著 不都合な真実 ECO入門編 地球温暖化の危機 アル・ゴア著 不都合な真実-スペシャル・コレクターズ・エディション-ドキュメンタリー映画

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    今日は天皇誕生日です.

    今日は天皇誕生日です.

    今日は勤労感謝の日です.

    今日は勤労感謝の日です.

    今日は文化の日です.

    今日は文化の日です.

    『ミュージアムセミナー 風水で解くまつり行事』に行った.

     今回は南山大学教授・三重大学名誉教授の目崎茂和さんが講師を務められるミュージアムセミナー「風水で解くまつり行事」を聴きたいと思ったもので.勿論,特別展示の方も観てきましたが,先に此のセミナーに就いて.

    風水


     最近,彼方此方で聞く様になった此の言葉.何かと開運だの占いだのと絡められて取り上げられる事の多い風水ですが,其れは風水思想の中の一部が大きくクローズアップされていると思います.

     此の風水は東アジア世界での地理学であり,天文学でもあり,地形学でもあり,そして確率・統計学であると考えています.東アジア世界,と言うよりは中原に起こった中華帝国では「堪輿」と呼ばれる地理学もあった訳で,此れは天と地を観る事を指していました.風水も天と地を観て人間の生活を云々して行く為の方策だった訳です.

     其の風水思想と言うか風水の術を以てして都の造営や家の建て方,墓の造り方,祭,其れは祠でもあり政でもある,の日程が決められて行く.此の家の建て方に関する処が,家相とかになって,今流行の風水が即開運とか部屋のコーディネートとかが大半を占める様になっているんだろうなと.

     さて,其の東洋地理学とでも言うべき風水から日本の祭祀行事,まつりや日本神話を読み解くと言うのが今回のテーマであり,目崎先生の今迄の研究を踏まえての自説,或いは推論も交えての話で大変面白く,興味深い話でした.願わくば続きをと思うくらいです.

     風水の陰と陽,そして日本では氣と気,よくハレとケと言われる此れはキとケと言った方が分かり易いと言う説明も成程と思いました.

     世界中を見ても,神に対して柏手,手を叩くのは日本の神道だけであるとか.他にも漢字の目を2つ並べて,1つの顔を思い浮かべる.其の顔の左の目から下の横棒を抜くと月になる.右の目から中の横棒を一本抜くと日になる.夫々が伊邪那岐が禊した時に生まれた月読と天照になるとか言う様な漢字から観た面白い話も,将に目から鱗と言った感じでした.

     さて,話は風水の中でもよく話題に上がる方位や色にも及びます.風水では黄色が中心.ですから世界の中心たる皇帝は,そして日本の天皇も黄色を重んじ用いる.此れは以前色関係の本を読んだ時にも記述があったのを覚えています.そして青,赤,白,黒と廻る.此れも時間に対応し,勿論当時の日本人が此の五色しか知らなかったと言うのもあるそうですが,中でも季節と関わってくるそうです.ですから青春,朱(=赤)夏,白秋,玄(=黒)冬となる.

     そして,此等方位や色,風水や陰陽道で観られる太極図から日本神話へと話が行く.此れは此れは大変興味深く,面白かったですね.スライドが少し速かったのでハッキリと覚えていませんが,太極図の陰と陽は地と天ですから,此処に堅洲根国と高天原を置く.そして此の陰と陽の転換点が黄泉比良坂となり…云々.

     稲羽の白兎や桃太郎も風水,陰陽から観ると面白い展開に.此等に確りと風水,陰陽,方角,時間,色がミックスされて話が構成されている訳ですね.稲羽の白兎は兎が月に行って終わりではなく,八咫烏になって戻ってくる事で古事記では後の話にも関わってくる大事な話にもなっている訳で.

     いやはや….日本神話に此処迄風水が入っているとは.薄々あるんだろうなとは思っていたのですが,矢張り確り風水や陰陽の事を知っていないと即座には見つけ出せない処が話の作り手の手の入れ様が伺える訳で.何においても意味を持たせておく.其れこそ言霊と言うか,風水や陰陽の持つ呪術的な性格も垣間見られるのかも.

     さて,風水が日本神話の書物の上だけでなく,実際の日本の聖地の立地にも関連しているのではと言う話も.日向の高千穂,鹿島神宮,大神神社,神宮ですね.此れが中華世界の崑崙山からの龍脈の延長上にあり,更に神宮は朝鮮半島の白頭山からの龍脈の合流地点に来ているのではと言うのは興味深い説です.あり得るんではないかな.あの当時最先端の科学でもあった風水を会得した設計士が天照を祀るのに最適な場所選びに風水,陰陽道を用いて伊勢の地に定めたとも考えられない訳でも無いなと.

     風水とか陰陽道とか言うのは,まじないとか占いの類いではなく,矢張り古代の最先端科学だったんだろうなと思います.中でも地理学としての風水は古来の日本の歴史的建造物を始め,記紀の中の話を読み解くにおいても重要なのではないかと.そして,其の確率・統計的な部分は現代にも応用を利かせ,新たな東洋地理学を興す事も可能なのではないかな.自然との共生とか環境に良いまちづくりとか言うのであれば,古より風水土を重んじてきた過去に学び,もう一度此の風水思想にある合理性に目を向けるべきではないかとね.

     兎角西洋思想の流入で日本は古より伝わる,文書に出来ない不可視なる合理性,科学性を抹消してしまった様に思える.漢方にしろ,此の風水にしろ….そういう事をしてしまったから事の本質が上手く伝わらず,怪しげな新興宗教や開運や占いの一断面だけが注目されてしまったりして,ともすれば迷信と同じ様に扱われたりする.此れは由々しき事では?

     にしてもである日本の神話世界に神社,天皇の祭祀や神宮にも風水の影響があるとすると,東アジア世界に伝播した風水や老荘思想が日本のアニミズムと融合したモノが神道なのかなと言う気もします.そして,神道は所謂宗教ではなく矢張り“道”なんだろうな.此れは神の啓示とか言ったもの聴いて実践すると言う型の宗教ではなく,如何に神と接するかと言う誰かの経験に基づき,其れが1つの作法とか儀礼とかになって後世へ伝わる型の宗教と言えるのかなと思います.何にせよ日本の文明文化はアニミズムやシャーマニズムに風水が加えられたモノで,其の上に成り立つ神道とか仏教,陰陽道や修験道とかの影響が色濃く残っているのではないかなと.

     其れを非科学的な迷信と捉えるのも,不可視なる合理性と観るも,状況次第なのかもしれませんが,日本の風土に合わせて変形して行ったであろう,古の科学でもある風水や其れと融合して出来上がった諸々の道=方策があながち迷信だとも言い切れない様な気もします.

    今回講師を務められた目崎先生の本. 図説 風水学?中国四千年の知恵をさぐる 京の風水めぐり (新撰 京の魅力)

    序でに此方も. 風水気の景観地理学 風水思想と東アジア

    此の二冊は大学時代レポートを書く時に読み,役立ちました事を思い出しましたので.

    後,色々と賛否両論分かれる内容ではありますが此方も. 神社の系譜-なぜそこにあるのか

    「自然歴」と言ったモノ云々にしろ,矢張りそう言った暦,季節や方位が神社を建てる際の選定に関わってくると言う点では面白いです.総て風水でと言う気は更々ありませんが,矢張りそう言った類いの影響は皆無とは言えないよなと思わせますね.ただ,主要な神社を並べて伸ばすと朝鮮半島に続くとかになるともう少し地理的にと言うか風水的にと言うか,考察が欲しかったりもする.龍脈とかそう言ったものから観るとかね.

     神道や神社が朝鮮(新羅)の影響と言うよりは,東アジア世界に伝播した老荘,風水思想のが土着のアニミズムと融合したシャーマニズムの一種ではないかと思うので,殊更朝鮮半島との結び付きが強いと言われても今一ね.確かに思想の輸入先としては朝鮮半島は筆頭かもしれませんが.

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    アル・ゴア氏がノーベル平和賞を受賞.

     1990年始め頃から地球の環境危機に取り組み,特に温暖化に就いて取り組んできた元合衆国副大統領アル・ゴア氏がノーベル平和賞を受賞した.  此の地球の危機と言う事態に人間が何を為すべきか?其れを説いて廻るゴア氏にしてみればやっと理解され始めたと言う気持ちかもしれません.ゴア氏も「此れは始まりに過ぎない」と会見で述べていますね.  孰にせよ,此の温暖化に就いては,米国内でも他でも,科学者内でも,科学的な立場や政治思想の立場の異なりから批判をする連中もいますが….然し,此処数年の夏の暑さは明らかにおかしいでしょう?其れを思えば,即温暖化だとは言えないにせよ,何か変わり始めていると考えるのが科学者ではないかと思うのですが?  其れを嘗ての地球でも温暖化と寒冷化の繰り返しがあった.だから今回も地球のリズムの過程でしかないと言うのは如何なものか?其の過去の先例に比べ今回はどうなのか?其れを踏まえて先例通りの現象に過ぎないとか,先例を越える現象と言って貰いたいのですが,ゴア氏等が批判する“懐疑派”の論拠は素人目では乏しすぎる.  今回のゴア氏の受賞で“懐疑派”は分が悪いでしょう.もう科学者も政治家も自己保身に走ったり政治的立場の異なりから異を唱える事は止め,環境危機や温暖化に関しても本当の事を求めた上での論争や研究が為される事を願いたいですね. にほんブログ村 政治ブログ 国際政治・安全保障へにほんブログ村 政治ブログへ
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    環境にやさしい「クルマ」の技術産業展 2007 なごやエコクリーンカーフェア

     名古屋港はポートメッセなごやで行われていました『環境にやさしい「クルマ」の技術産業展 2007 なごやエコクリーンカーフェア』に行ってきました.  最終日ですが.  最近注目の化石燃料に変わるエネルギー源を利用した自動車にはどの自動車メーカーも開発し,新たな技術競争が行われています.  クリーン・ディーゼル若しくはバイオ・ディーゼル,電気自動車,燃料電池車,ハイブリッド車に低燃費車.動力源はバイオマス燃料から電池,LPガスにガソリンであっても低燃費に抑えたものと様々です.  亦,他には大学や高校が製作したソーラーカーや電気自動車,省エネ車等のサーキットでもレースに参加して走行した車両も展示されていました.  実に低燃費車・低公害車の開発は石油危機以後どのメーカーも,研究所も,本腰を入れ開発し始めていたのですが,大きな転機は90年代初頭ではないでしょうか.其れは地球温暖化が注目され始めると同時に,石油の枯渇も嬉戯された時でした.そして新たな太陽電池の研究も進み,ソーラーカーが.  水素エネルギーを利用した車や燃料電池の開発,バッテリーの軽量化と容量増が実現し電気自動車も再び注目される.然し,其の欠点を補う形で現れたハイブリッド車が実際には市場に出る.此の流れが90年代から2000年代初頭にかけての大雑把な動きでは無いでしょうか.  そして,ハイブリッド車よりもっと根本的にCO2,NOx削減をと言う事でディーゼル車,中でもバイオマス燃料を使用したバイオディーゼルやバイオエタノール車が注目を浴びている.然し,此れとて問題がない訳ではない.最近賑わしている食料と燃料のバッティングである.  此のバイオマス燃料を果たして何から精製するかが今後の鍵となるのでしょう.勿論,此れからの自動車が総てバイオマス燃料車になるとも思えません.電気自動車,燃料電池車に取って代わられるかもしれませんしね.  ただ,現行のガソリンと電気モーターによるハイブリッドは次世代への繋ぎでしょう.仮にハイブリッドが残るとしても其の時はバイオマスと電気モーターになっているのではないか.  ただ,総てがハイブリッドにとか,電気自動車にとか,FFVにとなるかと言うとそうでも無い様な気がします.用途用途でタイプが異なってくるのではないかなと思いますね.  今回の産業展を観ても自動車メーカーから自動車のパーツを造っているメーカーまで様々な処が展示出品していました.其れを観ると,まだまだ自動車の将来は様々な形に進化する可能性が残されていると思います. にほんブログ村 政治ブログ 国際政治・安全保障へにほんブログ村 政治ブログへ
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    安保・エネルギー資源・環境を日印協力で.

     最近,インドが注目されているのか?  外国株でも数年前まではチャイナ株が騒がれていたが,此処最近ではインド株が注目である.  まぁ,チャイナ株に至っては北京オリンピックに上海万博後にはチャイナ経済崩壊してしまうのではなんて言う懸念もあったし,数年前の反日暴動を目の当たりにして冷め切った,或いは醒め切った感もあるのだろう.  そんなチャイナとの関係と入れ替わるかの様に俄然注目度の高まりを見せているインドですが.  日本が戦略上,重視する上では欠かす事の出来ない大国であると思います.日本はチャイナと密接に関係を持つよりは,遠からず離れずの距離を置いた関係を築き,其の上でチャイナの背後に位置するインドと密接な関係を持った方が良いのではないだろうか.  遠交近攻ではないが,歴史問題に経済問題,領土問題で好き勝手為れてきただけに牽制する必要はあるだろうし,巧みな策を用いて外交を展開する事に因って対等な関係をアッピールする必要もあるでしょう.  抑々,日本が今迄チャイナやコリアと絡んで良かった例が無い.チャイナがユーラシア大陸東世界で文明の中心であった時代は,其処から得る恩恵もあったが,今は其れも期待出来ない.  寧ろ,環境問題に領土問題と厄介な問題が泉の如く沸き上がり,其れの解決を先行させなければならず,巷で言われる様な東アジア共同体と言って平和裡に共存共栄等と言っている暇は無い筈である.  其れよりもユーラシア大陸東世界で諸々の問題の発生源と化しているチャイナ圏(中共と南北コリア)を封じ込め,牽制し,弱体化を図り,体制変換を図って貰った方がより好ましい.  其の為にはインドとの関係は今も此れからも大事な国であると思う.  日印米豪の関係が何処迄有効か?其れは解らないが….米国が絡むと米印でギクシャクしそうな気がする.そうなったとしても日印関係だけは崩さぬ様に為なければならないだろうね.米国だって日本の頭越しにチャイナや北朝鮮と交渉持ったりして,日本を翻弄し続けてくれたんだし.  チャイナ株や経済面でのチャイナ進出の様に一時的なムーブメントで終わる事なく,日印関係は確りとしたVisionを伴った戦略として展開して行って貰いたい.まぁ,インド株や経済面では一時的なブームで終わってしまうかもしれないけど. にほんブログ村 政治ブログ 国際政治・安全保障へにほんブログ村 政治ブログへ
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    四年目を迎えました.

    本日で四年目を迎えました.

    国土地理院がSVG形式の地図データを公開.

     国土地理院が7月19日にSVG(Scalable?Vector?Graphics)形式の地図データを一般公開しました.  今回公開したのは関東から中部にかけての範囲で,25,000分の1地形図の50面分に相当するとの事.  此のSVGはベクトルグラフィックスの標準形式としてW3Cが勧告している規格だそうで,XMLをベースにしている為にデータの相互利用に適している他,地図のオープンフォーマットとしても活用が期待されているとの事です.  う〜む.確かに規格も色々あって,おまけに日進月歩で次々に新しい規格も出てくる中,ある種修練して行って貰えれば良いのですが,何か復た新しい規格出てしまったか?の感も.  XMLベースで思い出すのは,一時G-XMLとか何とか言うのを一昨年辺りは頻繁に聞いた気も為ますが….あれはあれでどぷなったのだろうか?  背景地図(基盤地図)と呼ばれるベースとなる地図をSVG形式で提供するこ事で,様々な事業者が此に情報を重ね合わせて独自の地図情報サービスなどを展開できる様になると言う期待もあります.SVGを読み込めるドローソフトもありますし,そう言うのと連携為やすくなればいいのですが. にほんブログ村 歴史ブログ 地理へにほんブログ村 科学ブログ 人文・社会科学へにほんブログ村 科学ブログへ にほんブログ村 環境ブログ 環境学へにほんブログ村 環境ブログへ にほんブログ村 トラコミュ GRASS GISへ
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    バイオ燃料 -食料と燃料の狭間で-

     地球温暖化対策として,と言うよりも資源問題,エネルギー問題の対策としてと言う方が強く感じられるのですが,颯爽と現れたバイオ燃料.此れが新たな問題を引き起こしています.  今迄人間が食していたモノが高くなると….此れは確かに本末転倒で戴けない事態です.トウモロコシ,サトウキビ,小麦等々.此等から作られる加工品迄.そして今回はうどんも値上げと来た.
    車栄えて人滅ぶ
     いくら地球の為とは言え此れはあってはならない事です.では,食料は食糧なんだから燃料なんかに使わずにしろ!!今迄通り化石燃料をじゃんじゃん使えばイイぢゃん.で済むかと言えばそうでも無い.  どうすれば良いのか?今はバイオ燃料への注目が急激に高まった為,何でもかんでもバイオ燃料でと言う風潮もあるのかもしれない.孰れ適材適所バイオ燃料が導入されて行くのではないかと思いますし,其れを推進して行く必要もあるでしょう.  例えば自動車なんてのは,此の先は電気自動車か燃料電池車に行き着くでしょう.そうであれば,今のバイオディーゼルやバイオエタノール車等のFFVはガソリン車と電気自動車か燃料電池車の間の繋ぎに過ぎず,ハイブリッド車に一時的に取って代わるモノでしかないでしょう.ですから,メーカーにはFFV導入も大切ですが,其の先の研究といち早いReleaseを期待します.  亦,バイオ燃料は何も食料になるモノを原料にしなくても良い訳ですから,廃材とか菜の花の様な植物,或いは食肉から切り捨てられた脂身の部分やテンプラ油等の廃油からも製造出来るのだから,食料が減ると騒がれている現時点で若干研究・製造にコストは掛かるかもしれないが其方に切替える必要もあるでしょう.  其等を為さず,此処に至っても金儲けを考えていれば,先ず人間が干涸びてしまうのではないか.化石燃料を使い続けてもおかしくなる.バイオ燃料に代えても問題が出てくる.然し,バイオ燃料に変えた時,使い方さえ誤らなければ問題の拡大は現時点なら防げる筈.ならば導入を進めながら考えて行かなければならないのではないか.  バイオ燃料は将来的には発電等のインフラ程度に導入され,車などは先にも述べた電気自動車若しくは燃料電池車になって行くのではないか.導入する場所が限定され,尚且つ食料以外のモノを原料とする目処が立てば解決は速い.其れを速く為す必要がある.  食料価格が高騰したと言って,其れを即座に煽り「だからバイオ燃料は駄目だ」と結論づけるのは拙速に過ぎるでしょう.食料価格の高騰は問題です.然し其れと同じくらい大事なのは其の先です.如何に速く解決法を見出すかです.  其れも此の先の事を考えるなら化石燃料を成る可く避け,尚且つクリーンなエネルギー源創り出すかでしょうね.其の間としてはバイオ燃料も使用して行く事になるでしょうが,其れも食料品以外から製造為るかが課題です.  地球にも人間にも利益が廻ってくる燃料を見出すのは後もう一歩な感が為るのですがね. にほんブログ村 政治ブログ 国際政治・安全保障へにほんブログ村 政治ブログへ
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    書籍『自由と繁栄の弧』を読む.

     次期総理大臣の有力候補である現外務大臣麻生太郎の著『自由と繁栄の弧』を読んで,久し振りに観る空間的広がりを持つ外交戦略Visionだと感じた.  此処に示めされる「自由と繁栄の弧」を観ると,其れがユーラシア大陸の中心をグルッと囲む様に,日本を発して東南アジア,南アジア,中東,西アジアを経て,そして欧州へと繋がっているのが解り,其れが経済や政治で対立する大陸の国家群ロシア,支那,南北コリアへの牽制でもあり,其れを囲む様に自由と繁栄の弧群を築き上げようと言うプラン.  勿論,支那への牽制ばかりでなく今後大きな市場たり得る支那に対して如何にして共に利益を享受するかと言う事も述べられていますが,其処は矢張り資本主義・自由主義・民主主義国家群で牽制した後に,如何に取り込んでいくかと言う戦略も要されるのではないだろうか.  マクロ視点としての「自由と繁栄の弧」を示し軸にして,ミクロ視点として日米間,日中間を外交政策からどの様にすべきか,そして其の為には日本はどうすべきか.今迄の外交政策では大体は日米,日中の様に二カ国間の対処策的な処が多かったが,此れは先にも述べたが久し振りに観る,多くの国・地域を股に懸けた空間的な繋がり・広がりを持たせた戦略的なVisionであると思います.故に地政学的な香りもする訳で….  本書の後に出された麻生太郎著の『とてつもない日本』も併せて読むとより一層広がるのではないだろうか.『とてつもない日本』では内政,外交両面から日本のあり方を論じている訳ですが,後半の第6章と第7章は本書を解りやすくした内容と言えるでしょう.中でも第7章の一節としてある「中央アジアのグレートゲーム」は「自由と繁栄の弧」の重要な点を上げています.  此の弧を広げる事に因って日本が参加する事になるだろう中央アジアのグレートゲームに就いて,嘗ての様に中央アジア諸国が英国やロシア等の脅威を受ける事も少ないだろうし,植民地となっている訳でも無いが,依然としてロシアと西欧諸国の衝突の地点でもあり重要な地域でもある事に変わりはないと.故に日本が外交戦略として此の自由と繁栄の弧を展開するにあたり中央アジア諸国との連携は不可欠である.其の為には「価値の外交」を実践しなければならない.其の価値とは自由主義,民主主義,資本主義であると.其処に日本のソフトパワーを加えて今迄の様な受け身的な日本から積極的に日本の価値を発信する日本への変貌が求めらるのだと説いている.  日本の価値観が,ソフトパワーが自由と繁栄を繋ぐのに重要なファクターたり得ると説く,此の戦略は面白くもあり,亦,実現を目指すべきプランであると考える.  亦,地政学,グレートゲーム云々と言う点からすれば,此の「自由と繁栄の弧」はH.J.マッキンダーが唱えたハートランド理論を彷彿させる様でもあり,各々の国家の位置を観ると将にデモクラシーの理想と現実だなぁと言う感もする.然し,今回英国からではなく日本からの視点で,此の様なVisionを示した事に大きな意義がある.日本で研究者以外から示された極めて地政学に近い理論が出たと思う. にほんブログ村 政治ブログ 国際政治・安全保障へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 科学ブログ 人文・社会科学へにほんブログ村 科学ブログへ
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    地理空間情報活用推進基本法が成立.

     地理空間情報活用推進基本法なるものが先月23日に成立していた.  一体どんな法律なのかと言う事は一先ず置いて,此の法律が出来て整備されていく事で,地図データの活用と其れに伴い新たな産業やサーヴィスの創出,行政による災害等の情報活用が活性化されるだろうと言う事である.  勿論,そうなってくれればいいのですがね.  ただ,GISにしろPNTにしろ其れを使いこなせるだけの人材育成と,其の人材に対するきちんとした評価の整備はされているのだろうか?其処が問題である.大学や大学院で地理部門は他部門に吸収され,ちょっと触れられるだけ,研究のツール程度にしか思われていないか,将又高校の地理の延長で暗記科目程度にしか思われているかではないか.  勿論,地理に携わる教員・教授,学者,果ては院生にも問題がある.保身に事欠かない教授と此れ亦保身が遺伝したか,教授の御零れに与ろうと企むか後釜狙いの院生,なかでもオーヴァー・ドクター連中の若手潰しが問題になってくるだろう.  孰にせよ其の様な体質を温存させている大学院然り,地理や地理研究者をまともに評価しない,活用しない処にも問題はあるだろう.地理の学者は政治を嫌いでもしているのか,行政とタッグを組む人が少ない.其の為都市計画や国土計画でも土木・建築系に廻ってしまう.最近では環境系の方でも地理は本来得意とする分野の筈だが,矢張りと言うか生物学や他の自然科学系の方が賑やかだ.  大学の授業でも実用的な事はカリキュラムに無かったりする.一体どれくらいの大学にGISを教えている教室があるだろうか?測量を教えている教室があるだろうか?そしてもっと言うなら地理の重要性を説くVisionある人がいるだろうか?哲学や信念があるだろうか?  企業の方でも「地理?何それ?」みたいな処が多い.酷い例では,三重県の伊勢新聞社社長なんぞがGISや地図・地理関係の書籍を指して“サブカルチャー”呼ばわりしたそうな.何がサブカルチャーでどれがカルチャーかは知る由も無いし,果たして其処に境界を設ける必要があるのかどうかも気になる処だが,兎も角サブカルチャーと言う言葉を使って地理を軽蔑したのは事実である.序でに言うならサブカルチャーにとっても失礼だろうに….  此の様な人物が世に出てマスコミ人として踏んぞりかえっているのだから….地理軽視が教育面で長く続けられてきた事も根が深いのでは.亦,其の様な人物が新聞と言う凡そ世界から国内,其の地域について一体何を論じてきたと言うのか?甚だ疑問である.まぁ,聞けば其の社長にとっての読書は分厚い箱入りの本を読む事が読書なんだそうな.何とも視野の狭い….  其れはさて置き,此処近年ではGIS学会の方でもGISを使いこなせる人に資格をと言う方向で動き出しているので此れは歓迎すべき事だ.其れを更に強力に推進して貰いたい.きちんとしたステイタスを地理研究者やGIS活用者に与えなければ日本の国土情報把握や果ては世界の中での日本の立ち位置を分析する人材はいなくなってしまうだろう.其れは結局は外交戦略のミスや内政のミスにも繋がってくるのだから.  亦,GISの活用と言っても肝心の地図データは高価であったりして,なかなか研究の場を離れた者が捲土重来を期して,其れで何かをと思っても無理が出てくるだろう.本当にサーヴィスや新たな産業創出と言うのであれば地図データの無償化は避けられない.1/25,000Levelだけではなく8,000円近くで販売されている数値地図が其の侭無償化されないと.結局,無償化しても他で収入を得る様なビジネスモデルは出てきている.其等は参考に値するのではないだろうか.  何にせよ,此の法律の成立で,一層の情報通信基盤だけでなく情報活用の活性化が行われる為の枠組みや規制の緩和が後に続く事を期待したい.  以下,自民党の地理空間情報活用推進基本法の成立を受け、今後の方針を議論 地理空間情報活用推進合同部会より.  “地理空間情報活用推進合同部会は31日、地理空間情報活用推進基本法が5月23日に成立したことを受け、同部会の今後の方針などについて議論した。同法は一昨年から同部会の前身となる「測位・地理情報システムに関する合同部会」で議論やヒアリングが重ねられ、昨年6月に国会に提出された後、継続審議となっていた。同法は、地図データと地図上に位置づけられる様々な情報を用いて視覚的な表現や高度な分析を可能にする「地理情報システム(GIS)」と、複数の衛星から信号を受信して地上の特定の事物の正確な位置を求めることができる「衛星測位(PNT)」を一体的に推進する。信頼性の高い情報が安定的に享受できる体制が整備されることで、新しい産業・サービスの創出や、行政に必要な地図データの一元的整備、豪雨時の洪水シミュレーションなどが可能となる。  同部会は今後、各界からヒアリングを重ね、今年11月頃策定予定の地理空間情報活用推進基本計画に向け、盛り込むべき施策項目をまとめていく方針。 ” にほんブログ村 歴史ブログ 地理へにほんブログ村 科学ブログ 人文・社会科学へにほんブログ村 科学ブログへ にほんブログ村 環境ブログ 環境学へにほんブログ村 環境ブログへ にほんブログ村 トラコミュ GISへ
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    書籍『iPhone 衝撃のビジネスモデル』を読む.

     『iPhone-衝撃のビジネスモデル-岡嶋-裕史』と言う本が出版されていたので,早速購入して読んでみた.  iPhoneの本と言うよりはWeb2.0を主軸にiPhoneをどう捉えるかと言った本である.  Web2.0が如何なるモノか,そして其れはビジネスモデル足り得るかから,Web2.0はどの様に収斂して行くのかを俯瞰した上で,新たなWebビジネスの一つとしてモバイルビジネスの可能性とMobile2.0へと繋げる.  其処に,モバイルビジネスが更に飛躍するのに必要となるであろうインターフェイス(=テンキー)の問題を挙げ,最初に触れたiPhoneのインターフェイスの衝撃とオーバーラップさせるのだが,話が今度はモバイルビジネスと密接になるであろうユビキタスの話になる.其のユビキタスが何故挫折したのか?を述べて,やっとiPhoneの登場となる.  要はネットワークの窓口となる端末を集約させ,今迄バラバラにあった端末のインターフェイス操作を覚える必要性を無くし本当のユビキタス実現の可能性を帯びているのがiPhoneではないかと言う事である.  後半はiPhoneがどの様なビジネスモデルを開拓するかと言う話になる.Web2.0ビジネスモデルをどの様な方向に持って行くか,其の問題点をカバーして行くか,そして既存の携帯電話ビジネスをどの様に変えて行くか.其れはコンテンツだけではなくキャリアも含めて,ビジネス全体がどの様に変化していくかである.特に日本の携帯電話事業社の特殊性と言うべきか,其の閉鎖性とも言うべきかは大きな変化が要されてくるのではないだろうか.  iPhoneにインスパイアされて書かれてはいるのですが,矢張りポストWeb2.0論と言う感は否めない.と言うのも,まだ発売もされていないiPhoneなので致し方ないのかもしれないが.
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    バイオエタノール狂騒曲.

     先月の記事でも書いたが,バイオエタノール燃料用にトウモロコシやサトウキビが使用される様になった為,食用としての確保が困難になり価格が高騰していると言う.  地球温暖化防止の期待の燃料であり,期待も為れていただけに此の事態は環境問題解決の難しさを示している様に思われる.  然し,此のバイオエタノールは抑々,サトウキビやトウモロコシからでないと駄目なのか?と言う事を考えると,何となくではあるが此の新燃料問題解決の方向性は見えてくるのではないだろうか.  若し,他の植物性油が使えるのであれば,或いは製造が可能であるならば,何も原料を輸入しなくとも何処の国でも自国で製造可能なバイオ燃料が可能になるのではないだろうか.  亦,既に知られた方法を以てして安易に燃料を作り出し,其の原料も自国内に無い故に輸入に頼らざるを得ないとなれば,其れは今迄の原油が,唯々他のモノに置き変わっただけで日本のエネルギー問題を何等解決した事にはならないと言う事も以前の記事で書いた.  つまり,最初はコストが掛かるかもしれないが,自国内で育成可能な植物を利用して,其れから燃料を作り出す事に研究せずして日本のエネルギー資源の問題は解決しないと思うのだ.ずっとね.  他の植物性燃料の開発をしていればコストも時間も掛かるとか言っている場合ではないだろう.輸入していれば今度は食料品が高くなるのである.いくら車があっても人間がいなければ車は在っても意味が無いのだから.亦,馬力が落ちるとかスピードに欠けるとか言っている場合でも無いだろう.其れを解決するのがモノヅクリの基本でも在るのだから.  其れに抑々,一般の人が街中等で乗るのに,一体どれだけの馬力やスピードがいるのだろうか?乗用車で過剰な迄の馬力やスピードを求めれば事故も大きくなり危険ではないか.若し高性能を示したいと言うのであればモータースポーツに参加し,其処で技術の高さを証明すれば良いと思う.多くの人が注目しているのだから.  其の為のモータースポーツの意義と言うのも私はあると思うし,其の場で多くの自動車製造メーカーが鎬を削って呉れれば大いに盛り上がるのではないか.
    おぉ,あの速いMachineを走らせてる処がつくった車か. ならきっと良い車に違いない!!
     てな具合にね.勿論此れは私がモータースポーツ大好きだと言うのもあるからなのかもしれませんが.  或いは植物性油でなくとも良い.昨年末から年明けに行われたダカールラリーでは片山右京選手がテンプラ油の廃油から作り出した燃料で動くバイオディーゼル車で完走している.馬力もスピードも他のガソリン車と変わらなかったそうだ.  兎にも角にも,バイオマス燃料は地産地消で賄う事が求められているし,急務であると考える. SOTOKOTO-ソトコト-2007年-05月号 次世代エネルギーQ&A -雑誌 にほんブログ村 環境ブログ 地球・自然環境へにほんブログ村 環境ブログへ
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    今日は「みどりの日」です.

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